出世街道を突き進む。大相撲夏場所千秋楽(28日、東京・両国国技館)、2年連続アマ横綱の実績を引っさげて角界入りした幕下10枚目格付け出しの大の里(22=二所ノ関)が幕下大辻(19=高田川)を押し出して快勝。プロデビューの場所を6勝1敗で終えた。
大の里は今場所を振り返り「最大で3日間空き、15日間、コンディションを保ち続けるのに苦労した」とプロならでは調整の難しさを肌で感じた様子。それでも「国技館に入ったら、スイッチが入った」と勝負師としての素質ものぞかせた。
次の名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)への目標を問われると、「具体的にはないが、とにかく勝ち越したい。初日の入りは難しかったが、そこは次に向けての課題。幕内の土俵は勝っても負けても華があるので、一日でも早く幕内以上で(相撲が)取れるように」とさらなる飛躍を誓った。












