英国のウィリアム皇太子とヘンリー王子の兄弟が過去に母親の故ダイアナ妃の元執事と密会していたことが28日までに発覚し、英メディアが注目している。
 
 ポール・バレル氏はダイアナ妃の執事であり、英紙サンによると「パリの交通事故でダイアナ妃が亡くなるまでの10年間、ダイアナ妃の親友でもあった」という。これまではウィリアム皇太子とヘンリー王子がポール氏と最後に話したのは1997年のダイアナ妃の葬儀後だったとされていた。当時、ウィリアム皇太子は15歳でヘンリー王子は12歳だった。

 しかし、実際はヘンリー王子がメーガン妃と婚約を発表する1週間前の2017年に、ケンジントン宮殿で3人が会っていたことが分かったのだ。王室関係者は「非常に控えめな会談だったが、兄弟たちは母親と親しかった人物と話したいと考えていた」と同紙に明かしている。ポール氏は喜んで彼ら兄弟にダイアナ妃のことを話したという。

 この秘密の会談から6年が経ち、ウィリアム皇太子とヘンリー王子の仲は悪化。ヘンリー王子の回顧録「スペア」は英王室との関係をも破壊していた。もはや関係改善は困難を極める。

 最近、ポール氏はテレビ番組に出演。その際に険悪な関係となっているウィリアム皇太子とヘンリー王子を仲直りさせたいとし、「それはダイアナ妃が望んでいることだ」と話していた。

 ダイアナ妃の思い出が2人を再び結び付けるかもしれない。