7月からスタートするオニグンソウ原作の人気TVアニメ「もののがたり」第二章のオープニングテーマに“歌い手”としてメガテラ・ゼロが抜てきされ、大きな話題になっている。
「もののがたり」は、集英社のコミック誌「ミラクルジャンプ」で2014年から2年間にわたって連載されてきた人気漫画。大切な人を奪った付喪神(つくもがみ)を憎む青年・岐兵馬(くなと・ひょうま)と、付喪神を家族として愛する名家の少女・長月ぼたんの姿を描く物語だ。その第一章が今年1~3月にTOKYO MXのほか、BS11やABEMAなど地上波やネットで放送・配信され、人気が爆発した。
7月から続編の第二章の放送が決まり、オープニングテーマに抜てきされたのがメガテラ・ゼロが歌う「誰が為」だった。メガテラ・ゼロが自ら作詞し、作・編曲はアニメ版も手がけているロックバンド「ペンギンリサーチ」のギタリスト、神田ジョンが担当する。メガテラ・ゼロは作品について「『和』をテーマにされていたので、歌詞も極力自分が思う『和』のイメージにした」と語っている。
メガテラ・ゼロは本来シンガー・ソングライターとして活動。「パワフルで声量のある歌い手」として知られている。特に評価が高まったのがユーチューブの「歌ってみた」だった。この中で「酔いどれ知らず」を歌ったところ、再生回数が5000万回を突破し、昨年にアップされた「歌ってみた」動画の中で1位に輝いている。
関係者は「ユーチューブ登録者数は100万人を突破しています。しかも『歌ってみた』では数々の作品を歌っていますが、いずれも1000万回を超える再生になっています」と言う。
そこで歌い手としてオリジナル楽曲のサブスクリプションサービスも解禁し、昨年1年間で32作品の新曲を公表している。中でも昨年11月30日にリリースした「Down」のミュージックビデオは300万回超え、今年3月に発表した「この夜に乾杯」も232万再生を突破している。
今年の前半は目立った作品がなかっただけに、「23年の後半はメガテラ・ゼロが確実に台風の目になるはず」と音楽関係者の間では注目度と同時に期待も高まっている。
ちなみにメガテラ・ゼロはソロの活動に加え、海外からも評価が高まっているロックバンド「Mr.FanTastiC」でリードボーカルも務めている。











