俳優の本木雅弘が20日放送のTBS系「A―Studio+」に出演。義母の樹木希林さんから言われた子育てにまつわる〝金言〟を振り返った。

 番組MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は本木の長男・UTAを事前に取材。UTAが父親について「自分には厳しかったが、下の子には甘かった」と吐露していたと鶴瓶が明かすと、本木は「長男って、そうじゃないですか。やっぱり最初の子供で育て方、自分たちも未熟でわからないし。自分もきちんと学歴がないですし、少し昭和も残っちゃってるっていうのもあったので、手探りでっていうので、ちょっと抑えつけすぎたかな」と苦笑した。

 さらに本木は「でも、そんなのをある種、今は亡き義母、樹木さんが見かねて、次男が生まれた時に、私たち親も次男に集中するっていうのもあるし、あんまり過干渉にずっといると、彼の成長も妨げちゃうっていうので、12歳から外国の学校に出すことした」とUTAが単身スイス留学した経緯を説明した。

本木雅弘の義母・樹木希林さん(2009年)
本木雅弘の義母・樹木希林さん(2009年)

 これを聞いた鶴瓶が「義理の母としては何か言われたんですか?」と尋ねると、本木は「二世帯住宅で一つ屋根の下に住んでたんですけれども、樹木さんは相当実は気を使ってくれてました。やっぱり私のキャパシティーが狭いし、全然気のいい感じのお父さんじゃないから、なんとなく気を遣ってくれる感じはしましたね」としみじみ。

 続けて「でも、なんか私がグジグジグジグジいろんなことを言っていると、『あなたね、自分のどうしようもなさを人に押し付けないで』っていう風に言われることもあるし、時々『本木さん、もっともっといいのよ。自分の17歳の時を思い出してみてよ。もう気楽でいいの。こんなこと考えてなかったじゃない。こんな立派なこと私たち考えてなかったでしょ』って言って。『それでいいのよ、もう。UTAもそれでいいの、いいの』みたいな感じで」と樹木さんの助言を回想。

 その上で「まあ、やっぱりちゃんと芯をついたことを助言してくださるので、もうそれは本当に(感謝している)」と感慨深げに語っていた。