女優の伊東蒼(17)が16日、都内で行われた「第32回 日本映画批評家大賞授賞式」に出席。出演映画「さがす」で新人女優賞(小森和子賞)を受賞した。

 同賞では、映画批評家らが優れた俳優、女優、作品を表彰する。片山慎三監督作「さがす」で、佐藤二朗と親子役で共演。しっかりものの中学生「楓」役の好演が評価された。

 白いワンピース姿で登場し「小さい時からずっとずっと映画が大好きで。そんな大好きな映画でお芝居の環境にいられることにすごく感謝しています。一番大好きなお芝居で賞をいただけたことがうれしいです」と〝映画愛〟をアピール。大事そうにトロフィーを抱えた。

 審査員からは「(子役時代からキャリアを積んできたため)『新人賞』を渡すのは恐縮だった。しかし、この作品で花を咲かせた感がある」と評価を受けた。

 ただ、伊東自身はまだまだだと未来を見据える。「この人に賞をあげて正解だったとずっと思ってもらえるように、一生懸命頑張ります!」と初々しさの残る表情ではにかんだ。