「月はどっちに出ている」「血と骨」などの作品で知られ、昨年11月27日に73歳で亡くなった映画監督・崔洋一さんのお別れの会が、7月7日に東京・神保町の如水会館2階のスターホールで行われることが15日、分かった。映画会社の東映が発表した。
喪主は崔さんの妻・青木映子さんが務め、発起人には東映の多田憲之会長など各映画会社の会長、社長のほか、俳優では藤竜也、岸谷五朗、鈴木京香が名を連ねている。
お別れの会では、生前の崔さんと縁のあった人たちが集まり、故人にゆかりある映像を流すという。当日は午後5時半開場、午後6時開会。会費は1万円。問い合わせは(株)ネクストページ、0120-480-858まで(月~土曜、午前8時~午後7時)。
在日朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれた崔さんは、1976年に大島渚監督の「愛のコリーダ」などのチーフ助監督を務めた。83年にベネチア国際映画祭に出品された「十階のモスキート」で映画監督デビュー。93年の「月はどっちに出ている」ではブルーリボン賞など、実に53にわたる映画賞を総なめにした。
2004年には「血と骨」で日本アカデミー最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。昨年6月まで日本映画監督協会の理事長を務めていた。











