映画監督の崔洋一さん(享年73歳)が27日、ぼうこうがんのため自宅で死去した。葬儀、告別式は近親者で執り行い、喪主は妻の青木映子さん。
崔さんは2019年にぼうこうがんが見つかり、2020年4月に全摘手術を受けた。昨年、がんがリンパ節などに転移していることがわかり、闘病中だった。
在日朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれ、大島渚監督「愛のコリーダ」などの助監督を経て、1981年にテレビドラマ「プロハンター」で監督デビュー。83年に「十階のモスキート」で映画監督デビューし、93年の「月はどっちに出ている」でブルーリボン賞をはじめ数々の映画賞を受賞。
04年には「血と骨」で日本アカデミー最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。今年6月まで日本映画監督協会の理事長を務めていた。












