柔道の世界選手権(カタール・ドーハ)に臨んだ男子日本代表は、まさかの結果に終わった。

 パリ五輪前年の今大会は、多くの選手が万全の状態で出場。しかし、初日に60キロ級で東京五輪金メダルの高藤直寿(29=パーク24)が5位に終わるなど、苦戦を強いられた。金メダルは阿部一二三(25=同)の1個に終わった。

 一昨年の東京五輪では、史上最多となる5個の金メダルを獲得した。パリ五輪でもメダルラッシュが期待されているが、男子日本代表が世界選手権で金メダル1個にとどまるのは、2009年ロッテルダム大会以来。厳しい現実を突きつけられた。

 ネット上では「監督交代の影響か、世界がまた強くなってきたのか。いずれにしろ、軽~中量級で決勝進出自体が66キロ級の2人しかいないのは厳しすぎですかね…」「簡単に言うと男子は監督、コーチ、選手みんなが甘かったんだと思います」「危機感なし。あぐらをかいてるからだ」などの声が上がっている。

 残された時間はわずか。果たして巻き返すことはできるのか。