【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】5月4日1回戦 南4局0本場=白鳥翔(渋)、伊達朱里紗(格)、岡田紗佳(サ)、二階堂亜樹(風)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。セミファイナルの全日程が終了し、残念ながらサクラナイツは敗退となってしまいました。たくさんの応援をありがとうございました。
今シーズンは、レギュラーシーズンの中盤は苦しく常にボーダーを意識せざるを得ない状況でした。何とかセミファイナルに進んで序盤は持ちこたえていたのですが、終盤に本当に苦しくなり、ファイナル進出は絶望的な状態になってしまいました。そんな中で迎えた最終日、私は1回戦に出場しました。
森井監督に打ちたいですか?と聞かれ、打ちたいですと答えたので出ることになったのです。今まで苦しい時や大事な時はチームメートが出てくれていました。ただこの時、セミファイナル好調だった渋川難波さんはラスを引いて落ち込んでいましたし、内川幸太郎さんと堀慎吾さんは散々な目に遭っていました。チームメートにはつらい思いばかりさせていたので、ここは私が行かなきゃという気持ちでした。
2019―20シーズンのファイナル最終戦で、去年まで一緒に戦った沢崎誠さんは優勝の可能性がほとんどない中で出場し、見事な打ち回しを見せてくれました。この姿は本当に格好良く、沢崎さんからは「おかぴーもよく見て勉強してね。こういうふうに打てるようになってね」と言われたことがずっと印象に残っていて、どのように打とうか考えました。条件が厳しい中での打ち方って自己表現、私はこういうプロだというのを体現していると思っています。
最終日にU―NEXT Piratesはファイナル進出の可能性がありましたが、この日は試合がありません。ということはどう打っても、他チームに影響を及ぼしてしまうんですね。そこで私はとにかくトップを取ってインタビューを受け、つらい思いをさせてきたサクラナイツサポーターに喜んでほしいと考えました。
オーラスは跳満出アガリでトップ、リーチ棒が1本出れば満貫ツモで同点トップです。7巡目にテンパイしましたが、リーチしても裏3が乗らない限り跳満は見えません。そこでヤミテンにして、他家からリーチ棒が出やすい状況にしました。白鳥選手からリーチが入ったので、すぐに追いかけてリーチツモ赤赤の満貫で同点トップとなることができました。サポーターの皆さんからは「うれしかった」「応援していてよかった」という声が届いて本当によかったです。
このコラムが出るころにはファイナルシリーズが始まっています。そこに自分たちがいないのはすごく悔しいけど、大接戦なので面白くなりそうですし、Mリーグファンとして楽しもうと思っています。














