格闘技イベント「RIZIN.42」(6日、東京・有明アリーナ)で、〝非モテ界の星〟ことYA―MAN(26)が、サッカー元日本代表FW三浦知良(56=オリベイレンセ)の次男・三浦孝太(20)を強烈な打撃で仕留めてTKO勝ちを収めた。
YA―MANは、東京・六本木に拠点を構えるエンターテイメントショークラブ「バーレスク東京」のダンサーによるド派手パフォーマンスとともに恍惚の表情で先に入場。故渥美清さんの「男はつらいよ」のアレンジバージョンで後から入場した孝太を鬼の形相でにらみつける。親交のある那須川天心もリング下から熱視線を送る中、ゴングが鳴らされるとジワジワと歩み寄り圧力をかけた。
開始早々、孝太にタックルや飛び付きギロチンチョークを仕掛けられたが冷静に対応。スタンドで強烈な打撃を放ってダメージを与えると、1ラウンド中盤に強烈な右アッパーをヒットさせることに成功する。これにたまらずひざをついた孝太から寝技に引き込まれると、上から鉄槌を振り下ろし追撃だ。最後はスタンドに戻ってからラッシュを仕掛け、鋭い左ひざを頭部に叩き込んでからとどめのパウンドを放ったところでレフェリーが試合を止め、YA―MANのTKO勝ちが告げられた。
1ラウンド3分13秒で勝利したYA―MANは、泣きながらリングを降りた孝太に「格闘家としてのキャリアは自分の方が上で、対戦受けてくれてありがとうございました」と感謝の言葉。さらに「僕が伝えたいのはどんな環境からでも頑張れば大きな舞台で活躍できるということで。それは三浦選手も一緒で、生まれはすごいかもしれないですけど、この舞台には自分で道を選んだから立っているわけで、選ばなかったらどうなっていたか分からないじゃないですか。結局、自分次第なんですよ。それを伝えたかったです」とメッセージを送った。
続けて「あと、アッシーね。芦澤。ゴタゴタうるさい。また大人数の前でボコボコにしてやろうか? まずMMAちゃんと勝ってね。ちゃんと練習しろよって感じです」と犬猿の仲である芦澤竜誠にも言葉を送り、歓声を浴びた。












