四日市競輪の「スピチャン杯・ルーキーシリーズ」が5日に開幕。ガールズは競輪選手養成所順位ナンバーワンの竹野百香(20=三重)が力の違いを見せて白星スタートを切った。
竹野は松阪競輪場をホームバンクとしているが、出身は四日市市。浅井康太と同じく、朝明高校の自転車競技部に所属していた。
「高校の友達の親御さんとか見に来てましたね。養成所の副担任の姿もチラッと見えて…。宇都宮を走ったので慣れてはいたけど、また違った緊張感がありました」。この日は両親も特別室で観戦しており、結果を出したいというプレッシャーはかなりのものだったが、問題は全くなかった。
選んだのはもちろん先行勝負。番手に飛び付いた山口優依が早々と最終1センターから襲ってきた。「いつも斜め後ろに来たら踏んでいます。山口さんが見えたので合わせました」と涼しい顔で話す。
直後から来たまくりを余裕で合わせると、力強くゴールを駆け抜けた。力の差を見せつける逃走劇だった。
養成所のナンバーワンは意識していないという。「養成所を出たら関係ないですよ。出てから伸びる人もいますし」と気を引き締める。もちろん目指しているのはガールズイチの大舞台だ。「時間がかかってもグランプリに出られる選手になりたいです」と力を込めた。
7日の2日目は7Rのガールズ予選2に登場。パワー全開で圧倒して連勝を狙う。












