立ち技格闘技の国際親善大会「KICKBOXING WORLD CUP」旗揚げ戦(5月14日、東京・大田区総合体育館)の開催が発表され、実行委員会の会長代行に就任した元K―1ファイターの佐竹雅昭氏(57)が展望を語った。
同じく元K―1のアーネスト・ホースト氏と武蔵氏が実行副委員長を務めるなどレジェンドも協力。若手育成に力を入れつつ、2028年ロサンゼルス五輪でキックボクシングの正式種目入りを目指すという。
佐竹氏は「普通の団体は裏方がお金を儲けたいとか、興行的なことが多くて協力したいと思わなかった。でも(今回は)そういうことを気にせず『無償の愛でやっていきたい』と言われたので。そういう目線でキックボクシングを変えたい」と協力に至った理由を説明し、「僕も無償でやっていきたいなと思っています」と語った。
イベント内で自らが果たす役割を「いろいろでいいと思うんですよ。気づいたことがあれば何でも」とし、要請があれば若手育成にも乗り出す考えだ。現在は軽量級に比べて日本勢の苦戦が続いている重量級について「〝神の階級〟だから、そこは大事だと思う」と最重要課題の一つだと力説。自らも活躍した階級だけに「僕もK―1では小さいほうだった。要は無差別。そこで最強を目指す戦いですよね。まずはその下地をつくる作業をしてみたいと思います」と話した。
豪華メンバーが名を連ねる新イベントは、格闘界に新たな風を巻き起こせるか。












