EXILE ATSUSHI(42)が23日、一酸化炭素中毒が原因とみられる体調不良のため6月4日までの公演を延期、または中止することを所属事務所が発表した。一時期はめまいと吐き気、頭痛に悩まされ、日常生活も支障をきたしたという。昨年12月に〝EXILE電撃復帰〟を発表した重圧を抱えながらも、具体的な復帰時期を見据えて前を向いている。
この日、事務所の公式サイトは「3月中旬頃に体調不良の報告がありました。仕事の関係者と会食を行った後に不調を感じたとのことで、報告を受けてすぐに状況の聞き取りや詳細な検査を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良と判明いたしました」と説明した。
ATSUSHIもこの日、自身のインスタグラムを更新。謝罪した上で自身の状況について、当初はめまいと吐き気、頭痛により普通の生活も困難になっていたと告白。約2か月たった今も言語障害や頭痛があり「大きな音で音楽などを聴いたり、長時間歌唱することなども難しく、ライブや歌唱などの仕事を制限しないといけなくなりました」と報告した。
自律神経失調症を患い、療養と米国留学で2016年10月から活動を休止し、18年3月から再始動したことも。「以前、自律神経系の病気になったことも影響しているのか、思ったより症状が酷く」とも明かした。
ATSUSHIは自著で、HSPを公表したことでも知られている。
「『HSP』とは、生まれつき『非常に感受性が強く敏感な気質を持った人』のこと。ドアの開け閉めの音に敏感だったり、髪形を坊主にしていたのも、それが決まらないと歌に集中できないから。さまざまな社会貢献活動を行い、本当に優しく繊細な性格で知られているが、多くの悩みを抱えて生きてきたのは自著からもわかる。自律神経失調症についても『一生付き合っていかなければ』と覚悟を口にしていたこともあった」(出版関係者)
20年11月にグループからの卒業とソロ活動専念を発表。昨年のEXILEのツアーには期間限定という形で参加していたが、昨年12月の東京ドーム最終公演で、グループ活動への〝完全復帰〟を電撃発表し、ファンを歓喜させていた。
「その際も卒業を決めながら復活したことに『賛否両論』や『バッシング』が起こることへの覚悟を明かしていた。そうした重圧の中にいることも、体調への影響があるかもしれません」(同)
この日、自身のインスタグラムでも「このままもし治らなかったら、どうなってしまうのだろう…とか、せっかくEXILE完全復活を宣言したのに、その責務を果たせなかったらどうしようなどと不安になったりしています」と素直な気持ちを吐露していた。
それでも47都道府県を回るソロツアーの東京公演(6月13日)を「最短での復帰」に定め、「回復に努めていけたらと思っております」と決意。紆余曲折の歌手活動を念頭に「ファンの皆さまには、いつもジェットコースターみたいな気持ちにさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、これもATSUSHIというアーティストの生き様です」「これからの人生において、少しでも長く、みなさんを癒せるような、優しく、力強い歌を歌えるように、人生を懸けて、音楽活動をしていきたいと思っております」とも伝えた。












