明治安田生命J1リーグ第9節(22日)、首位の神戸は昨季王者の横浜Mに2―3と逆転負けを喫した。

 序盤から神戸が積極的なプレーを見せると、19分にはMF汰木康也が相手のミスから先制ゴールを決めると、28分には左からのクロスにFW大迫勇也が頭で合わせて加点。しかし、同33、47分にゴールを許し、同点とされると、迎えた後半37分にゴールを奪われて逆転負け。3月11日の浦和戦以来、5試合ぶりの黒星となった。

 吉田孝行監督は「悔しい結果ですけど、やるべきことを見せられたと思います。前半30分まではパーフェクト。(横浜Mの)仕留める力は認めざる得ない」とし、今後に向けても「ブレずにやるだけ。連敗しないことが大事。サポーターに申し訳ない。次は絶対に勝ちたい」と語った。

 その一方、2―3で迎えた後半42分にはペナルティーエリア内で、左サイドからのクロスボールに横浜MのDF角田涼太朗の手が当たるも、主審の判定はノーファウル。映像で見るとボールが当たった際、腕が体に密着していないように見えたため、反則ともみられるが、主審の判断でファウルにならないケースもある。

 仮にファウルならばPKで同点になっていた可能性もあるだけに、神戸ファンも騒然。この判定にSNS上では「VARにもならないのはおかしい」「明らかにハンドでしょ」「同じようなシチュエーションでハンドの場合もある」「神戸ファンが誤審と騒いでいるけど、故意じゃないから」などの声が書き込まれている。