キャスターの辛坊治郎氏が17日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」に出演。15日、演説前の岸田文雄首相に爆破物が投げつけれらた事件を解説した。
逮捕された木村隆二容疑者の逮捕容疑が威力業務妨害について「威力業務妨害って最高懲役3年。殺人未遂なんじゃないの?って思いますよね。今後殺人未遂になるかどうかは2つ要素があって。1つは木村容疑者が『誰かを殺すつもりでした』と言えば1つの要素は完結します。もう1つは投げ入れられた爆発物に殺傷能力があったかどうかが実は大きな要素。今までの報道を総合すると今回の爆発物に、それほどの殺傷能力があったのかどうなのか。これが1つ大きなポイント」と指摘した。
また事故現場での危機対応の甘さについても言及。「平和ボケだなぁと思いましたね。爆発物が投げ入れられてから、総理は避難させたんだけど観客はそのままなんですよ。イラクやアフガニスタンで使われているような殺傷能力のある爆弾なら数十人確実に死んでます」。
続けて「爆弾テロ犯の典型的なやり口としては2発爆発させる。1発目を小さく爆発させて騒ぎを起こさせて人が集まったタイミングで、もう1発爆発させる。そうするとたくさんの人を殺せるということ。爆弾テロに遭遇した時は1発目の爆弾の破裂音を聞いたら全力で反対方向に逃げるというのが大鉄則。だけど今回の一連の報道を見てるとそういうベースの知識が日本にはないんだなって。そういうことに残念ながら日本も備えなきゃいけないような状況になりつつある。その恐ろしさは感じますね」と話した。












