キャスターの辛坊治郎氏が10日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」で、9日に投開票された大阪府知事・大阪市長のダブル選に言及した
知事選は現職の吉村洋文氏、市長選は新人で元大阪府議の横山英幸氏が当選し、いずれも「大阪維新の会」の勝利に終わった。
辛坊氏は「誰が見たって、もとからこの結果になるだろうという話」としたうえで、「私、この結果になってから若干、重荷を感じております」と明かした。
というのも、市長選に勝利した横山氏が候補になるにあたり、辛坊氏も選考委員を務めた経緯があるため。辛坊氏は「この人が何かヘタなことをするとですね、生み出した、製造物責任の一端を私も問われるということになりますんで」と話した。
あらためて選考委員を務めたことについて辛坊氏は当初、「多分、これでニュースにしたくて、知名度の低い横山さんの知名度を上げていきたいんだろうな」と感じていたという。ただ実際に務めてみると、「維新の本音は違うところにあるということに、やっと気が付いた」。
その本音とは何か? 辛坊氏は「吉村さんとか松井(一郎・前市長)さんが指名で横山さんを選んだら、必ず内部であつれきが生じます。そこが、外部の人間を入れて『いや、外部の人が選んだんだから』っていう外形をつくることによって、維新の内部の闘争みたいなやつを見事に抑えこんだ」と分析。続けて「そういうことでオレは使われたんだな、とは思うんだけども、ぶっちゃけ作戦勝ちって感じがしますね。維新の」と話した。












