17日放送のTBS「ひるおび」では、和歌山市で岸田文雄首相に向かって爆発物が投げ込まれた事件を取り上げた。

 15日午前、和歌山市の漁港で岸田首相が演説前に爆発物が投げ込まれた。爆発物を投げ込んだとされる木村隆二容疑者(24)は威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕された。

 この事件について、弁護士の八代英輝氏は「今回の事件は雑踏に近づきたくなる選挙の特殊性があると思う。これが1人ではなく2人いたら、聴衆の人を守れたのか。もし自爆型テロだったらどうなっていたのかと思う」と私見を述べた。

 さらに警備について「みんなが手ぶらの中、容疑者1人だけがあんなに大きなリュックを背負っているのに入れてしまった。やはり警備上に問題があったとも思う」と指摘した。

 一方、公共政策調査会研究センター長の板橋功氏は「今は爆弾が誰でも作れる時代。こういう状況での警備には限界がある」と聴衆と触れ合う形の選挙運動などの警備の難しさを挙げている。