もちろん、記者もそう。先日は自分が購入していたスターズオンアース(ドゥラメンテ産駒!)がPOGの対象レースである大阪杯に出走したから、早速エントリーしてみた。
気分はまさに〝仮想馬主〟。よくあるPOGは3歳で終了することがほとんどで、私が毎年参加しているPOGも同様だから、古馬GⅠに自分の馬を出走させられるのはすごく新鮮だ。で、レースを見ていると、後方でじっとしていたそのスターズオンアースが、直線を向き、グングン追い込んできたのである。
「差せ!」
「差せっ!!」
「差せーーー!!!」
いつもより声が出たのは「応援している馬が勝ちそう」「馬券が当たりそう」ということに加え「NFTのPOGでゲームポイントをゲットできそう」という気持ちが加わっていたからに他ならない。結果は残念ながらハナ差だけ届かず2着だったが、競馬の楽しみが増えたことを身をもって体感できた。もちろん、2営業日以内に結果が反映されるサイトの更新もめちゃくちゃ楽しみで、この画面を見た時は思わずニヤけてしまった。
参加者のポイントランキングも出るのでそちらもチェック。勝ち馬のジャックドールはまだNFTが発行されていないから、スターズオンアースは「Rakuten NFT サラブレッド」発行馬の中では最先着なので、結構、いい順位になっているのでは?なんて期待したが…。
100位! 対象レースの最初2つ(フェブラリーステークスと高松宮記念)に参加していなかったとはいえ、いや~、上には上がいるんですね。で、他の人のポイント状況などを見て改めてルールを確認すると、実績のある馬のNFTが好成績を残したからといって必ずしも高ポイントがもらえるとは限らないことが分かった。詳細は省くが、同じ着順だとしたら実績が少ない馬の方が多くポイントをゲットできる。大阪杯でも、既にGⅠを2勝しているスターズオンアースの2着より、実績が少ないマリアエレーナの5着の方がもらえるゲームポイントが高いのだ。馬を見る目や先物買いの要素が入っていることで、より高度な競馬エンターテインメントになっていると言えるし、「やってやろうじゃないか!」という気にもさせられる。
次の対象レースは天皇賞・春。幸い、自分はタイトルホルダー(ドゥラメンテ産駒!)という有力馬のNFTを持っている。前年の覇者でもある実績馬だから、実績のない馬に比べて得られるポイントは少ないかもしれないが、1着なら話は別だ。
「頼むぞ…」
「頑張れ!」
ファンファーレが鳴った時のドキドキ感には明らかにPOG分が上乗せされていた。そして、1周目のスタンド前を2番手で通過したタイトルホルダーが、1コーナーを前に果敢に先頭を奪ったときの興奮たるや…。
「その調子…」
「そのまま…」
「あっ!」
タイトルホルダーが勝負所で競走を中止したとき、頭が真っ白になったのは言うまでもない。気が付けば、スマホを開き、自分のNFTに祈っていた。レース後、大事に至らなかったこと(右前肢ハ行)を知ったときは天に感謝した。もちろん、普段からサラブレッドに対する愛はある。でも、シリアルナンバーが入った自分だけの〝応援証明書〟を持っている今回は、関係者の皆さんやオーナーの方々が「まずは無事で…」と口にする気持ちが、心の底から分かった気がした。NFTは、サラブレッドの愛をより深めてくれると同時に、競馬の本質を気付かせてくれる存在なのかもしれない…そう思うと、もっともっとモーメントが欲しくなる。もっと多くの仮想馬主になって、喜びも悲しみも共有したい! そう強く感じてサイトを確認すると、私を刺激するような事実が分かった。
大阪杯のときには明らかになっていなかったが、ヴィクトリアマイルの1レースを対象に超ド短期決戦のキャンペーンが実施されるようなのだ。このレースの上位に入った仮想馬主は吉田隼人騎手の直筆サイン入り「ソダシのぬいぐるみ」がもらえるとのこと。ふむふむ、サイン入りとはこれまたレアな賞品だ。POGに途中参加の記者も上位を狙えるチャンス。満を持して挑む予定だ。
POGは年末の有馬記念、そして東京大賞典まで続く。対象レースはまだ11もある。負けてられん!





















