キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心(24=帝拳)が1日、デビュー戦(8日、東京・有明アリーナ)に向けて公開スパーリングを行った。
キックボクシングで42戦全勝(28KO)の戦績を残し、昨年6月の武尊戦勝利後にボクシング転向を正式に表明した那須川。2月9日にB級プロテストに合格し、デビュー戦では17戦12勝4敗1分け(8KO)の実績を持つ与那覇勇気(32=真正)とスーパーバンタム級の6回戦で対戦する。
所属ジムの東京・後楽園ホール大会2試合目終了後、同じジムの福井勝也(26)を相手に3分2ラウンドのスパーリングを行った。先月は米・ラスベガスで約2週間のスパーリング合宿を敢行し、自信をつけて迎えた那須川。デビュー以来4戦全勝(3KO)という実力のある福井に対し、軽い足取りで素早いワンツーを披露した。さらにノーガードでフェイントを仕掛けるなど最後まで攻めの姿勢を貫き、好調ぶりをアピールした。
スパーリング後、取材に応じた那須川は「日々時間を無駄にしないように練習をして、当たれば倒れるパンチも手に入れました」と〝必殺パンチ〟の存在を示唆。「持っている100%は準備できている。自分で日に日に強くなってるってのはわかるし、多分1年後にはもっと強くなっていると思う」と自信をのぞかせた。
さらに観客の声援に「迎えてくれている感じがしてありがたかった」と口にし「自分ができるだけの〝最高〟をやってきた自信はあります。勝つ自信しかないので」と堂々勝利宣言だ。
新たなスタートを切る那須川のデビュー戦に期待が高まる。













