2002年日韓W杯で誤審を連発したエクアドル人のバイロン・モレノ氏(53)が、母国で〝暴行被害〟を受けた。
モレノ主審といえば、日韓W杯決勝トーナメント1回戦イタリア―韓国があまりに有名。韓国選手のラフプレーをことごとく見逃し、MFフランチェスコ・トッティを不可解な判定で2枚のイエローで退場に追い込むなどやりたい放題。大きな批判を浴びた。
その後も母国で謎の判定を下すなど、エクアドル連盟から資格停止処分を受けたこともあった。2003年に審判業から引退し、10年にヘロインを米国へ密輸しようとして逮捕された。
それからしばらく話題になることもなかったが、エクアドルメディア「エクストラ」によると、審判業に復帰しており、先日には、母国でアマチュア大会の試合で主審を務めたという。その試合終了直後、負けたチームの選手から背後から突き飛ばされ、ピッチに倒れてしまったというのだ。
この様子を収めた動画はSNS上で拡散し、イタリアでも話題になった。イタリアメディア「コリエレ・デロ・スポルト」は「2002年W杯でイタリアの怒りを買った元エクアドル人レフェリーが、母国で再び話題になっている」などと報じた。暴力は許されることではないが、因果応報だと思うイタリア人もいるだろう。











