WBCでの侍ジャパン準決勝敗退で、意外にもホッとひと息なのが日本テレビだ。というのも、現在、テレビ朝日との視聴率バトルの真っただなか。もし、日本が決勝進出していれば、その中継はテレ朝が担当する予定だった。
「この視聴率の数字次第では、3月末の『年度末視聴率争い』に大きく影響するはずだった」とテレ朝関係者。続けてこう語る。
「年度末視聴率争いの全日帯(6~24時)で現在、日テレとテレ朝はコンマいくつかの差で争っている。テレ朝の切り札が『WBC決勝』とサッカーの『日本VSヨルダン』(26日)だった。特にWBC決勝は朝、昼帯の放送で、2桁いけば大成功。そこで30%以上の数字を見込んでいただけに、テレ朝のショックは大きいですよ」
対する日テレ関係者は「日テレは2006年に行われた第1回のWBC決勝を放送して、40%後半の数字を獲得して、その爆発力を知っている。もちろん、巨人戦を抱えているウチとしては野球人気復活のためにも、日本には優勝してほしかったですけどね」と複雑な心中を明かした。
日テレの“うれしい誤算”はまだある。今回のWBCで公認サポーターとして起用された「SMAP」の中居正広(40)の“熱烈応援”が本紙既報通り様々な批判を呼んだが、そのおかげで日テレでスポーツキャスターとして起用している「KAT-TUN」の亀梨和也(27)の評判がアップしたのだ。
「ここ近年のジャニーズタレントでスポーツキャスターとして最も成功したのは亀梨君では。選手からの評判が良いので取材がとてもやりやすい」(別の日テレ関係者)
これは思わぬ漁夫の利!?












