大垣競輪場で7日、GⅢ「開設70周年記念 水都大垣杯」の決勝が行われ、犬伏湧也(27=徳島)がホームでカマしてぶっちぎりの1着ゴール。記念初優勝を果たした。
単騎となった決勝は打鐘で最後尾。前に出た岩谷拓磨(25=福岡)がペースを落としたことでチャンスが訪れた。「だいぶ緩んでたんで仕掛けるタイミングが来た。残り1周なので全力で踏み続けて」。一気に加速して後続をちぎると、2角からまくってきた古性優作(32=大阪)に5車身差をつけて快勝した。
前回高知のGⅠ全日本選抜ではいい時の迫力が戻って節間3勝を挙げていた。らしさ爆発の勝利の後は「全日本選抜で手応えがあって、気持ちを切らさずやって来たのが(優勝に)つながったのかな」とうれしそうに話した。
非凡な能力の一端を見せた記念決勝の逃走劇。今後、ビッグレースで優勝争いに加わっていくのは間違いない。
「周りにあっと思わせる選手になりたいです。ウィナーズや大きいレースで自分の持ち味を出していきたいです」
阿波の新星は目を輝かせながら抱負を語った。












