3月18~21日に別府競輪場で開催されるGⅡ「第7回ウィナーズカップ〝第14回オランダ王国友好杯〟」を前に注目観光スポットと注目選手を大特集! 4回目は「鶴見岳」と、湯もしたたるいい男・坂井洋だ!
輪界きってのイケメンが別府に初登場。「別府は行ったことないんですよね。バンクはクセはない400? でも風が強そうなのが…風が嫌いなので(苦笑)」。シャープに仕上がった肉体の敵は海沿いの風のようだ。
今年の目標の一つに「大きいところで1着を取りたいというのはありますね。上の舞台で勝負したい。楽しいですし!」。楽しいと言ってのけるのは練習も含めた準備の段階も充実している証拠だろう。力に関してもグレードレースでも初日特選に名を連ねてきていることを考えればチャンスはある。
今年初のGⅠだった高知の全日本選抜では二次予選敗退となったが「乗っていて力が入らないとかはなかったし脚の感じは連日、いい方でした。でもレース運びがヘタというか…」と振り返る。特選では諸橋愛、二予では平原康多と格上を背にした責任感が裏目に出た部分もあるのかもしれない。
今回も初日特選からスタートする。選考基準は1着回数が重視されるとはいえ「(選考期間中に)優勝が1回もないのに特選なのは申し訳ない(笑い)」。さわやかさに加え会話の笑いも分かるいい男。そこに力強さまであるとなれば、湯の街は沸騰すること間違いなしだ。
【注目観光スポット】「鶴見岳」
温泉の源。それは、自然の恵みである雨、火山。温泉ができるまでに実に50年という歳月を費やすという。
そんな別府温泉の源のひとつである鶴見岳。標高1375メートル、四季折々の顔を見せ、山頂からは市内だけでなく大分市内、国東半島、天候が良ければ四国まで見渡せる別府一の眺望。また、登山道を使い約2時間で登ることができ、麓からはロープウェイもある家族で楽しむことができる別府のシンボルである。
春は桜やミヤマキリシマ、夏は平地より10度ほど気温が低く、避暑におススメ。秋にはヤマザクラやカエデなど樹々の紅葉を楽しむことができる。そして冬には一定の条件が揃った時にしか見ることができない霧氷と四季に応じた楽しみ方ができる。
毎年、4月の第2週日曜日には、海抜0メートルから1375メートルの山頂まで登る「べっぷ鶴見岳一気登山大会」が開催される。別府をまるまる踏破でき、道中の桜や菜の花など別府の春を感じながら参加できる。
鶴見岳の恩恵は温泉だけでなく、別府を訪れる人を優しく包み込む温かい山なのである。













