4日、東京・台東区立浅草公会堂で「第39回浅草芸能大賞授賞式」が行われ、お笑いコンビ「ナイツ」(塙宣之、土屋伸之)が大賞を受賞した。

 ナイツは2000年にコンビ結成し、マセキ芸能社に所属。「浅草からスターを作るのが夢」という故・柵木眞会長から半ば強制的に漫才協会に加入させられたという。

 塙は当時について「本当に嫌だった」と回顧。当時の東洋館にはほとんどお客さんもおらず「テレビ、ラジオに出たくてお笑い芸人になった。『なんで浅草で漫才をやらないといけないんだろう』と思ってた。だけど実は浅草の舞台で芸を磨くことが最短の道。浅草がなければ解散してたかもしれない。育てくれたのは浅草だと思います」と感謝の言葉を述べた。

 コンビでの大賞受賞は、2人の師匠である故・内海桂子さんの「内海桂子・好江」以来。土屋は「桂子師匠も一番喜んでいると思います。桂子師匠にも感謝したいと思います」と話した。