昨年、シングル「花は誰のもの?」で自身の記録を次々と塗り替え、飛躍の1年となったSTU48。約1年ぶりとなる9thシングル「息をする心」のミュージックビデオ(MV)が1日、グループの公式ユーチューブチャンネルでプレミア公開された。
3月15日に発売される同シングルは、思春期や人間関係、夢が見つからないなど、息もできないような悩みを抱えている人たちに向けて、好きな人ができれば変わる、息ができるんだよというメッセージが込められている。
MVでは、メンバーそれぞれが悩みを抱え生活し、〝息もできない〟ような日々を描写。エンディングに向かい、それぞれのきっかけで、葛藤を乗り越え〝笑顔〟を取り戻す前に進んでいく姿が描かれる。〝息もできない〟ときに流す涙はけっして無駄ではなく、明日への糧となる青春の通過点だった。
高揚感のある楽曲と歌詞の世界観がリンク。デビュー曲「暗闇」からSTU48のシングル表題曲の特色でもある共感できるメッセージ性がやはりこの曲にも色濃く注入されている。途中に差し込まれているメンバーの〝涙顔〟の歌唱シーンも見逃せない。
ダンスシーンは、広島市内のビル屋上で撮影され、シンクロ率の高い華麗なダンスを披露。サビ部分は閉ざされた場所からの心の開放をダンスで表現し、STU48としては珍しい白と黒のシンプルな色使いの衣装と相まってクールなダンスが見どころとなっている。
なお、パフォーマンスするステージ上とメンバーの手元のQRコードに関して、ファンの間でもさまざまな憶測が流れているが、現時点では公式なアナウンスはない。
センターを務める石田千穂(20)は「完成したMVを見て、いろんな息をしづらい瞬間とか心苦しい場面がたくさん出てきて、すごく感情移入しました。でも、それが最後に行くにつれてみんなが笑顔になっていくのが、ドラマとか映画を見ている感覚になりました」とコメント。「この曲は息がしづらいとか悩んでしまう瞬間とかあると思うんですけど、そういう時に大好きな人やモノや出来事に助けられる瞬間があるんだよっていう、支えてくれるような曲になっていますので、ミュージックビデオや曲をたくさん見て聞いていただけたらと思います」とアピールした。
自身の演技については「ちょっと恥ずかしくて目を薄めてしか見れなかったのです」と照れつつも「ずっと見ていたドラマに出てくる場所での撮影だったのがうれしくて、最後の笑っている場所がその場所なので、うまく笑顔を表現できたかな」。〝涙顔〟の歌唱シーンには「とても難しかったです」と振り返った。












