こんにちは、2023東スポミッドナイト競輪アンバサダーの太田理恵です!
先日の静岡記念では南関勢がラインの強さを見せ、郡司浩平選手(32=神奈川)が優勝しました。安定の強さで、GⅠ全日本選抜(高知、23~26日)での活躍も楽しみです。
決勝には上がれませんでしたが、小林泰正選手(28=群馬)が調子を戻してきているように感じました。夏の落車で肋骨骨折、股関節の怪我で調子を落としていましたが、一次予選では並走から中団を譲らず取りきって、前団をまくり切りました。
二次予選はややもつれて脚を使うも、他ラインの3番手を捌いて中団をキープしての4着。流れ込みに見えるレースですが、前を走っていたのは深谷知広選手(33=静岡)と守沢太志選手(37=秋田)ですから仕方ありません。
単騎戦だった準決勝でも果敢に仕掛けて行きました。これもまくり切れなかったのですが、前を走っていたのは清水裕友選手(28=山口)、郡司選手、守澤選手というメンバー。今回好気配だった小林選手が、次回以降どんなレースをするか注目です。久しぶりに決勝で走る姿も観たいと思いました。
そして京王閣ミッド(1月29~31日)ではチャレンジ戦で決勝に勝ち上がった須永勝太選手(32=福島)が気になりました。調子の良さや1年ぶりの決勝進出ということももちろんですが、連日新人選手との対戦での戦い方が、決勝でも買いたくなるような内容だったからです。
初日は前受けから先行態勢に入ると、近藤圭佑選手(36=埼玉)が1車で巻き返してくるように踏み上げて、思惑通り番手に飛び付き2着。
準決勝では伊藤温希選手(22=岐阜)を後方に置いてペースでの先行。まくりを不発にして逃げ切ってしまったのです。伊藤選手のまくり不発までは予想していたのですが、須永選手の押し切りの車券がなく高配当を逃したので、すごく印象に残っています!
チャレンジ戦では新人選手との対戦で苦戦する選手も多い中で、新人選手の番手にハマったり、新人選手を後方に置いてまくり不発に追い込むことは、着に絡むためには必要な戦法です。
しかしこれらは脚力と先行意欲がなければできないこと。須永選手の連日の積極性が目立っていたので、今後のレースもしばらく追いかけてみたいと思います。
☆おおた・りえ 1992年6月22日東京都生まれ、東京大学大学院卒、ミス・ワールド2014日本大会審査員特別賞、同大会2015実行委員長賞受賞、同大会2020日本伝統文化賞。












