7日放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の冒頭、歌手の故やしきたかじんさんのヒット曲「やっぱ好きやねん」が流れ、視聴者の想像を膨らませた。

 ドラマ舞台の東大阪。たかじんさん1986年のヒット曲を歌う声がどこかから響き渡る中、ヒロイン・舞(福原遥)の兄悠人(横山裕)が雨振る公園で行き倒れに。舞の幼なじみ・久留美(山下美月)の父佳晴(松尾諭)がこれを見つけて自宅に連れ帰り、後から帰宅した看護師の久留美が介抱した。

 久留美は結婚話が破談になったばかり。「やっぱ好きやねん」は、インサイダー取引疑惑で投資家生命の危機に陥った傷心の悠人との〝恋愛フラグ〟かと注目する視聴者のツイッター投稿も。前日放送ではウェブニュースの日付が2013年12月だったことから「亡くなられたのはこの年明け」とたかじんさん命日との近さを感じたツイートもあった。

「やっぱ好きやねん」を巡っては3日、今春に退局するNHKの武田真一アナウンサーが、勤務する大阪放送局の番組で熱唱したと話題に。「ひと月で2回も聞くとは」とのつぶやきもあり、朝ドラによって改めて故人がしのばれた。