平塚競輪「KEIRINグランプリ2022シリーズ」が28日、開幕した。初日の11Rで争われた「ヤンググランプリ2022」は吉田有希(21=茨城)をマークした菊池岳仁(22=長野)が差し切ってV。賞金576万円(副賞含む)を獲得した。
大一番で勝負強さを発揮した。人生初となる番手回りにも動じることなく吉田の2角まくりにピタリと続き、松岡辰泰(26=熊本)のけん制も耐えしのいだ。
「有希君のすごい踏み出しを意地で追いかけた。松岡さんの動きもこらえられました」
117期の中では寺崎浩平(28=福井)と共に史上初となる早期卒業を果たし、同期のけん引役だった。今では特別戦線で活躍し関東期待の大砲候補としてすくすくと育っている。また一時期はナショナルチームにも在籍したが、現在は競輪一本で戦っている。
「今後も今まで通りに積極的にラインで決めるレースをしていきます!」
まだ22歳と伸びしろはたっぷりとある。初のタイトルゲットで箔を付け、来年以降も激しいロング先行で魅せさらなる飛躍を遂げる。ガールズグランプリを走る奥井迪や石井寛子、そしてKEIRINグランプリの平原康多ら関東の先輩たちへバトンをつなぐVとなった。












