ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)が27日、親交が深いJ1神戸の元日本代表DF槙野智章(35)の引退に複雑な胸中を明かした。
井岡は31日に東京・大田区総合体育館でWBA同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)との2団体王座統一戦を行う。この日は公開練習で2Rのシャドーボクシングを披露し、順調な調整をアピールした。
前日26日には神戸で槙野が引退会見を開いていた。引退発表前に本人から連絡をもらっていたという井岡は「いろいろな感情というか、複雑な気持ち。もう彼のプレーを見れないさみしさもありましたが、彼が決めたことを応援したいし。いろいろな刺激を与えあっていたので、また第2の人生で活躍する姿を楽しみにしています」と胸中を明かした。
浦和レッズ時代の槙野から贈られたユニフォームを着用して世界戦のリングに上がるなど、互いに刺激を与えあってきた。現役アスリート同士という関係でこそなくなるが「まず彼が出した決断を尊重してリスペクトしたいっていう気持ち。選手生活を終える決断って難しいと思うので、彼の思いを尊重して。プライベートでも仲いいですし『監督もやりたい』と言っていたので、そういった動きにも期待したいなと思います」と、盟友をねぎらいつつエールを送っていた。












