明石家さんまが24日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。今年の「M―1グランプリ」で優勝したウエストランド(河本太、井口浩之)を祝福した。

 さんまは決勝当日、日テレ系「行列のできる相談所SP」の収録だった。たまたまゲストでウエストランドの事務所の先輩である爆笑問題・太田光も参加していたという。

 そのため「M―1」は合間にチラチラ見る程度だったというが「太田もいらんことばっかり言って、はしゃぎ切ってたんですよ。それで休憩時間明けで、太田に『ウエストランドおめでとう』って言ったら、急に改まって『本当にありがとうございます』ってキチっと…できるんですよ。はしゃぐこともなく。真剣にお礼言ってましたから」と明かした。

 爆笑問題は前事務所から独立した際、表舞台から消えた時期がある。それだけにさんまは「あんな小さな事務所からね。最初は爆笑問題だけだったと思うんです、あそこは。それが奥さんが社長になり、爆笑問題とともに苦労しながら、干されるような状態があったんですよ。事務所を辞めたなんだかんだで。それから何十年? テレビには出てないような中、営業だなんだで支えながら…」と感慨深げに語った。

 さらに「そういうのを過ごしてまた復活して今、爆笑問題の地位にいる。それが奥さんと二人三脚でやってきて、そこの事務所から優勝するって俺らが思ってるより…」としみじみ。

 一方で2年連続吉本勢が優勝を逃したことには「ちょっと頑張らないといけないんです」「残念なんですけど」と本音もこぼしたが、「『(さんまのお笑い)向上委員会』のメンバーなんです、井口って。俺の知り合いというか周りの人間が優勝。R―1は(お見送り芸人)しんいちが優勝しているし。向上委員会、ゲストは向上しないんですけど周りが向上しているんです」と誇らしげでもあった。