伊東競輪GⅢ「開設72周年記念 椿賞争奪戦」は25日に最終日を迎える。12Rの決勝はスーパールーキー中野慎詞(23=岩手) vs 4車結束の九州勢という構図だ。

 鮮やかな3連勝で難なく決勝までコマを進めてきた中野が、記念初Vに挑戦する。「準決は最後まで踏み切れたし、状態は日に日に上がっています」と感触は良好。そして優勝への手応えを聞かれると「自信はあります」とキッパリ。そして「消極的にならないように、しっかり仕掛けたいと思います」と続けた。

 中野にとって最大の脅威となるのは、4車で結束する九州勢。先頭を務める嘉永泰斗(24=熊本)は、中野同様に3連勝と絶好調。自身を含めて、ラインから優勝者を出すべく勝負どころでは全開で踏んでくるはずだ。そうなれば番手の山崎賢人(30=長崎)に好展開が到来しそうだ。

 有馬記念(25日)でもうけた方も、悔しい結果に終わった方も、この伊東記念の決勝でもうひと勝負してみては?