山陽オートの九州スポーツ杯GI「第57回スピード王決定戦」は18日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、松尾啓史(44=山陽)が2006年の41回以来、2回目の山陽スピード王の頂点に立った。GIは3回目、通算では35回目の優勝。
レースは若井友和のフライングで再発走に。スタートは決まらなかったが「1、2コーナーでうまく潜り込めた」と素早く内めに進路を取り、3角で4番手、2周回で2番手に浮上する。速攻を決め逃げる松本やすしを3周3角で差し、先頭を奪取、後続を振り切った。
エンジンは「3日目から良く、何もしていない。試走も良かった」と完璧。「この展開なら負けられないと思った。車が納得の状態で、しっかり勝ててよかった」と安どの表情を見せた。
次走は27日に川口で開幕するSG・第37回スーパースター王座決定戦のトライアル戦だ。「エンジンはプラン通りにやってきて仕上がった。いいリズムで臨める。頑張りたいし、周りもサポートしてくれたので結果で恩返ししたい。(SGタイトルは)欲しいですね」と意欲十分。絶好の流れで年末の大一番に挑む。












