お笑いコンビ「赤字黒字」を結成し、今年のM―1グランプリに挑戦したユーチューバーで元衆院議員の安藤裕氏(57)とタレントの大奈(年齢非公表)が11日、京都市内で行われた格闘技大会「競拳22」(来年1月7日、大阪・堺市産業振興センター)の記者会見で司会を務めた。

 興行は一般社団法人・競拳インターナショナルの若野康玄代表が主宰。不祥事で芸能界から干されていた俳優・遠藤要の格闘技デビューや、俳優・高岡蒼佑が参戦するとあって話題を集めている。

 そんな格闘技イベントの司会を安藤氏と大奈が務めているとあって、高岡は不思議そうな顔を浮かべながら「前回の(発表会見の)司会者が『ハニートラップ』さんて方で、『怪しいな』と思ったんですけど、今回は大奈さんと安藤さん。どういう組み合わせ? 不倫で?」とイジった。

 安藤氏は「不倫じゃない。不倫疑惑。誤解のないように」と苦笑しながら「先日、高岡さんとユーチューブで対談させてもらったご縁で、大奈さんが司会させていただくことになりました。私は裏方で」と説明した。

 安藤氏と大奈は昨年、週刊誌などで不倫疑惑を報じられた。完全否定したもののネガティブイメージはぬぐえず、疑惑を笑いに昇華しようと「赤字黒字」を結成。不倫疑惑ネタで今年のM―1予選に挑戦していた。

 自身も逆境に立ち向かってきただけに、大奈は「夢を描いて頑張っても、違う方向から叩かれて自分を失ってしまうことがある。もう一回、失われてしまった気持ちを立て直すために戦う姿がいいと思う。自分の今の実力を100%出し切ったと思える後悔のない試合をしてほしい」と高岡と遠藤に思いを重ね、エールを送った。