芸人コンビ「赤字黒字」を結成し、今年のM―1グランプリに挑戦したユーチューバーで、元衆院議員の安藤裕氏(57)が古巣の自民党に〝逆襲〟に出た。自身の公式ユーチューブチャンネルでM―1に続き、ダブル不倫を取りざたされたタレントの大奈(年齢非公表)とともに登場。疑惑が出た内情を暴露し、濡れ衣を訴えている。安藤氏に真意を聞いた。
安藤氏は京都6区を地盤に衆院当選3回で、安倍政権では内閣府政務官も務めたが、議員任期中の昨年「美熟女とW不倫」「ゲス不倫疑惑」を一部で報じられた。
事実無根と完全否定が、離婚調停中の身とあって、〝グレー扱い〟されたまま。昨年10月の衆院選には出馬せず、今年7月の参院選に新党「くにもり」から東京選挙区で出馬するも落選していた。
減税派の論客で、ネット上でも人気を博す安藤氏が汚名返上で動き出したのが、不倫相手とされた大奈とのユニット「赤字黒字」の結成だ。身の潔白をより広く訴えるためにM―1に出場。不倫報道を逆手に取ったことで話題になれば、ユーチューブでこのたび、騒動の真相を暴露した。
取材に安藤氏は大奈との関係について、支援者の一人で、男女の仲を改めて否定。一連の疑惑ネタや怪文書が安藤氏の事務所や自民党京都府連に持ち込まれて、メディアにリークされたとする一方「誰が何の目的でばらまいたのか。何の力が働いたのか」(安藤氏)とワナをかけた黒幕に関しては、いまだナゾが残るという。
大奈も「(疑惑の写真が)出てくるわけがない。ないんだから。無理やり(2人が)できているというのをさせたいのが見え見え」と憤れば、一連の報道で仕事も飛んだとして「恨まれるようなことをしていない。悲しい」と訴えた。
今後も自民党や京都府連の〝闇〟を追及すると宣言した安藤氏。「ユニット名の『赤字黒字』は『政府の赤字はみんなの黒字』で、財政出動の大事さを知ってもらいたい。2人で露出できるところがあれば、路上ライブをやってもいい」と意気込んだ。
政界復帰も視野に入れつつ、大奈とのユニットでもフル稼働していく覚悟だ。











