ABCテレビの人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11時17分、関西ローカル)の探偵を務めるお笑いタレントのたむらけんじ(49)、お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑(36)、「銀シャリ」橋本直(42)が来春に探偵局を卒業することが分かった。8日、同局が発表した。
たむらは2007年5月4日に入局。「探偵になって16年、ほんまにたくさんのええ経験をさせてもらいました。全てが僕の人生の宝もんです。ピン芸人になった時から、いつか探偵になると心に決めてたので、探偵になったと聞いた時の感動?喜び?もうなんとも言えんたまらん感情になったのを今でもはっきり覚えてます。今後、何か困ったら依頼しますので優秀な探偵さんよろしくです」とコメントした。
すでに、50歳になる来年5月の誕生日で芸人生活を引退し、アメリカで実業家として活動することを発表しており、卒業は既定路線だった。
13年10月11日に入局した澤部も同様だ。来年1月スタートのフジテレビ系バラエティー「ぽかぽか」のMCが決定。平日昼の3時間生放送帯番組出演で負担も増えることから卒業やむなしか。
澤部は「このたび、約10年お世話になった探偵局を去ることになりました。初めてのロケで『会議室でウ○コできる?』とディレクターさんに聞かれたのが昨日の事のように思い出されます。どんな時も依頼者に寄り添い、依頼解決に向け動くスタッフさんにたくさんの事を学ばせてもらいました。残りわずかですがもう1発ウ○コするぐらいの気持ちでがんばります」と大きな爪痕を残すつもりだ。
一方、13年10月18日入局の橋本は「最初、探偵に選ばれたと聞いた時はドッキリかと思いました。初めてロケで、あの憧れの細長い探偵マイクを握った時の興奮は、今でも鮮明に覚えてます。生中くらいキンキンに冷えてました。依頼者さんとの思い出は、数えきれません。一緒に泣いたり笑ったり。大阪が誇る愛すべき素晴らしい番組に探偵として携われた時間は本当に貴重な時間でした。アホを真っ直ぐピュアに追求するこの番組が大好きです。というわけで一旦、山口百恵さんのようにゆっくりと探偵マイクを置きたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝した。
同局は「松本(人志)局長が就任して3年。コロナの影響で思うようにロケができず、スタジオに観客も入れられず、非常にもどかしい状況が続きました。その危機を乗り越え、来年3月に番組開始35周年を迎えるという節目にあたり、10年ぶりに探偵が卒業することとなりました。長きに渡って依頼者と真摯に向き合ってきた3人の優秀な探偵が卒業いたしますが、それぞれの今後に向かっての前向きな卒業だと思っております。来年春まで、卒業する3人の探偵の応援よろしくお願いします!」と説明。後任は検討中だという。














