サッカー・カタールW杯の全64試合を無料生中継しているインターネット放送「ABEMA」は4日、決勝トーナメント1回戦の日本VSクロアチア戦(5日=日本時間6日)で「入場制限」がかかる可能性があると発表した。

 公式サイトで「連日多くのみなさまに『FIFA ワールドカップ カタール 2022』を楽しんでいただいており、日本史上初となるベスト8をかけた一戦となる本日も、多くのアクセスが『ABEMA』に集中することが予想されます。そのため、快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、『ABEMA』への入場制限をさせていただく場合がございます」と報告した。

 サッカー・プレミアリーグや将棋、麻雀Mリーグ、ドラマ、バラエティーなどさまざまなジャンルの放送でおなじみのABEMAはW杯の放映権を獲得。GMに迎えた本田圭佑の解説は大人気で、日本VSスペイン戦などを生中継した2日の1日視聴者数は1700万人を突破し開局史上最高を記録した。

 クロアチア戦はフジテレビでも放送するが、ABEMAを選ぶ視聴者の数はかなり多そう。これに悲鳴を上げているのが、フジが放送されない青森県などの人たちだ。「スペイン戦よりも見やすい時間であるだけに、本田の解説を目当てにまたまたABEMAは視聴者数最高記録を更新しそう。だからこそ入場制限という話が出てきたのですが、フジが映らない地域の人たちにとっては〝死活問題〟で『テレビで見れる人は頼む』『ABEMAさんが頼り』などと悲痛な書き込みが殺到しています」(テレビ局関係者)

 それだけW杯はテレビではなくABEMAで見るのがスタンダードになっているということだ。