歯車がかみ合っていないのか…。大相撲九州場所5日目(17日、福岡国際センター)、大関正代(31=時津風)が幕内明生(27=立浪)に寄り切られて3敗目(2勝)。突き放され、もろ差しを許すと一気に攻め込まれて土俵下に落ちた。

 取組後は取材に応じることなく、土俵下の藤島審判長(元大関武双山)は「当たりは悪くなかったんですけどね。最後もなんとか残そうとしていたんだけど…」と振り返った。

 自身5度目のカド番で迎えた今場所は3日目までに2勝を挙げるなど逆襲を予感させていたが、早くも黒星が先行。体の状態について不安を口にしていなかった一方で、カド番やご当地場所の重圧を感じていたことは間違いない。切り替えて土俵に上がることはできるか。