NHKの阿部渉アナウンサー(55)の〝局内不倫報道〟が尾を引いている。
先月31日に平日キャスターを務めるNHKラジオ第1「マイあさ!」を降板。かつてニュース番組で政治家や企業の説明責任に言及してきたこともあるだけに、SNS上では「説明なし降板だ」とブーイングが相次いでいるのだ。
そんななか、10日に行われた同局の前田晃伸会長の定例会見では、阿部渉アナの処分の有無について「私どもが調べる限りでは、職務規定に違反した事実はない」と断言。同局は現在の仕事内容など職員個人に関することについては非回答としている。
騒動以降、局内で阿部アナの目撃情報はない。「降板前、ラジオを体調不良を理由に休んだ。事件などではないので、退社することはないと思いますが、55歳という年齢に加えて不倫イメージもあり、もう現場復帰はしないのではないか」とNHK関係者。
2009年から3年連続で紅白歌合戦の総合司会を務め、2017年には同局アナ最高位の「エグゼクティブアナウンサー」に就任していた。多くの局員から慕われており、「信じられない」とショックを口にする関係者も多いが、それは〝セクハラ&パワハラ撲滅〟急先鋒の役割を担っていたのも理由だ。
「NHKはハラスメント防止規定があり、最近は講習会も行っている。アナでトップの阿部さんは、スタッフの言動にも目を光らせ、『それはダメだよ』などセクハラを積極的に注意する立場だった。だからこそスタッフの衝撃も大きい」(同)
しかも、ショックを倍増させているのが、2017~20年にキャスターを担当していた人気番組「ごごナマ」の一件だ。
19年5月の放送でヨガを特集。阿部アナは、共演する安倍みちこアナに突然「おならした?」と冗談っぽくツッコミ。安倍アナは「してませんよ!」と完全否定したが、女性視聴者から「セクハラではないか」と批判が寄せられたのだ。
「この件で猛省し、阿部さんは余計に言動に気をつけるようになった。それが、まさか局内不倫が報じられるとは思わなかった」(同)
さわやかな笑顔のウラの一面に、驚きが広がっている。












