過去の〝雪辱〟を果たした。「今年の顔」に選ばれた間宮祥太朗(29)は、数年前には悔しい思いをしたこともある。それでもめげることなく努力を続け、日本を代表する俳優となった。
間宮は清野菜名とともに情報誌「日経トレンディ」が選ぶ「2022年 今年の顔」に選ばれ3日、「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」発表会に出席した。
「唐突だったので、寝耳に水でした。ドラマに連続して出たことが、今年の顔につながったのかなと」と驚きつつ、喜んだ。
本人の言うように、今年は連続してドラマに出演。1月期は「ファイトソング」(TBS)で主要キャスト、4月期「ナンバMG5」(フジ)、7月期「魔法のリノベ」(フジ)で主演を務めた。
間宮が日本中に顔と名前を知られるようになったのは、2010年代後半。16年にドラマ、17年に映画で初主演、18年にはNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」に出演した。
本人もようやく〝売れてきた〟と感じるようになったが、その直後、東京・恵比寿のバーで思いもよらない事が起きたという。店の客に「間宮祥太朗です」と自己紹介すると、驚くわけでもなく「そうですか、何の仕事をしているんですか?」と返ってきたというのだ。
当時、現場に居合わせた人は「間宮さんは『俳優をやっています!』と返事をしていました。その時は動じない様子で店員や客とファッション談議に花を咲かせていたのですが、店を後にすると『俺もまだまだだな…』とつぶやいていました」と明かした。
この悔しい経験があったからこそ、〝もっと売れるぞ〟とひたむきに頑張ったという。それがようやく実を結んだようだ。












