お笑いコンビ「ロザン」が21日、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」の動画を更新し、テレビ朝日社員の玉川徹氏(59)が謝罪した問題について取り上げた。

 玉川氏は先月28日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の追悼スピーチについて、「当然これ、電通が入ってますからね」と話したが、翌29日の放送で「電通は全く関わっていないことが分かりました」と謝罪した。

 その後、出勤停止10日間の謹慎処分を受けた後、今月19日の放送から復帰。あらためて事実誤認の発言を謝罪し、今後はコメンテーターではなく、現場で取材をしたことをスタジオで伝える役割で出演するとした。

 玉川氏の謝罪についてロザンの菅広文は「何について謝罪してるのかが、ちょっとよく分からへんかった」と指摘。さらに「(玉川氏は)政治的意図みたいなのを編集する、みたいな感じのことをおっしゃってたじゃないですか? そのことに関して言及されてない」と話した。

 菅は、玉川氏による事実誤認の発言が問題ではなく「政治的意図なりなんなり、テレビ側は編集するのかどうか。そこに関しての言及はいるんじゃないかと思ってて」。

 ただ、それについては玉川氏ではなく、社として説明すべきとした。「上司の方が(玉川氏から)聞き取りをして。テレビとしたら『そういう意図的な編集はしません』と言うのか、『いや、します』と言うのか。ここじゃない? みんな、悶々としてんの」

 玉川氏は「慢心があった」と話したが、宇治原史規は「慢心があったら、何で電通が入ってると思ったのか、よく分からない」と指摘。菅は「見てる人からしたら、別に入っててもいいんやと思う。だってオリンピックの開会式とか、演出入ってるわけやん」と続けた。