シンガー・ソングライターの椎名林檎(43)の新アルバム「百薬の長」(30日発売)の特典グッズが、義足や難病、妊娠初期など外見では分かりにくい障害などのある人の「ヘルプマーク」に酷似しているとして東京都が、発売元のレコード会社にグッズの取り扱い等について対応を要請していることが14日、分かった。
ヘルプマークは、赤地に白の十字のマークがほどこされてあるが、特典グッズのうちのカードケースが赤地に白の十字のマークがほどこされており、東京都が管理する「ヘルプマーク」に酷似。SNS上で騒動となり、困惑する利用者も出ていた。
すでに同アルバムの特設サイトでは10日、「多くの皆さまから頂きましたご意見を踏まえ、弊社内で協議しております」と検討中であることを発表していた。現在、都の要請を受けて早急な対応を検討しているという。
ヘルプマークは、赤地に白色で十字とハートのマークがほどこされ、かばんなどに付ける。義足や人工関節を使用している人、内部障害など実際は配慮を必要とする人が、周囲にそれを知らせることで援助を得やすくすることが目的。都が2012年から配布し、全国的にも普及が進んでいる。












