お笑いコンビ「品川庄司」の品川ヒロシ(50)が27日、大阪市内で脚本・演出を手掛ける舞台「コムサdeMANZAI!」(30日~10月2日、松下IMPホール)の取材会に登場した。

 俳優・室龍太演じる放送作家のコムサ真二を取り巻くドタバタコメディ。2019年上演の「どれミゼラブル!」、21年の「コムサdeマンボ!」に続く完結編で、コムサが漫才コンビの座付き作家として活動する姿を描く。

 本業のお笑いだけでなく、映画監督などマルチに活躍する品川は「漫才という設定で大阪でやるので緊張はある。僕は漫才ブームの時に大阪の方の漫才を見て、お笑いを好きになった。青春時代にダウンタウンさんを見て吉本に入った。大阪は笑いの聖地。お客さんもお笑い好きですし、ウケるといいな」と意気込んだ。

 公演最終日には室とともに漫才も披露する。室については「声が良いんですよ。僕がNSCに入って、最初にツッコミの人に求めてたのが声の高さだったんです。ダウンタウンさんに憧れてたのはありますけど、浜田さんって声が高くて通る。室君も声が高いからいい」と褒めた。

 室は「M―1に出たい」と希望しているが、「5年くらい頑張らないと」とお笑いの厳しさを語りつつ、「ちゃんと続ければ誰にでもチャンスはある。いい相方に出会えれば。僕も庄司とはもう出れないけど、室君となら出れる。ジャニーズが許しませんけど」と笑った。
 M―1を巡っては、上沼恵美子とオール巨人が、昨年の大会をもって審査員を引退すると明言しているが、審査員への意欲を聞かれると「絶対にイヤです。M―1もキングオブコントもR―1も家で楽しんで見たいです。あと、自分がチャンピオンにもなってないですしね。審査する立場にないかな」と否定した。