病院を舞台に2系統の連続殺人を描いたテレビ東京系ドラマ「赤いナースコール」が26日終了し、判明した犯人を巡ってSNSで視聴者の意見が投稿されている。

「怪しい人がまんま犯人って…」というツイートが少なからず見られた最終回の視聴者感想。一方の「チャイコフスキー殺人」はグロテスクなキャラクターの勤務医(板尾創路)が犯人だと19日放送で明かされ、この回で示唆された「313号病室」入院者の相次ぐ殺害の犯人も、その通りに病院長(鹿賀丈史)だった。

 病院長も見るからに怪しげに描かれた。一方、主人公で入院している脚本家(佐藤勝利)の恋人・アリサ(福本莉子)の出自と、犯行に絡んでいたことなどが〝サプライズ〟感を与えた。院長の殺人にはほかにも〝共犯者〟がいたことも明かされた。

 とはいえ、ストレートすぎる主犯にツイッター投稿では「意外な人物じゃなくてがっかり」という受け止めや、「意外性のない意外な終わり」と逆に予想を外されたかのような反応もあった。

 最近の考察系ドラマでは、4月期の「マイファミリー」(TBS系)のラスボス誘拐犯が県警捜査1課長、3月に終わった「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の監禁殺害犯が、家族とともに事件を追う友人だった。いずれもネット上では犯人候補だったが、今回のように「まんま」怪しさ全開ではなかった。