向日町競輪GⅢ「開設72周年記念 平安賞」は26日、3日目を行う。準決11Rは小倉竜二(46=徳島)がS班の貫禄見せる清水裕友(27=山口)とのタッグでワンツー決着を目指す。

「腹圧やね」――。

 2日目(25日)二次予選6Rは、河端朋之(37=岡山)のカマシに乗り直線抜け出し、1着で準決進出を決めた。「出足がめちゃくちゃ良かった」という河端の強ダッシュへの追走、そして直線の踏み出しにも余裕がうかがえた。

 すこぶる状態は良さそうだが「初日の後、思った以上に力が入らず状態が最悪だったので、脇本(雄太、33=福井)にアドバイスをもらって対処した」と裏話を披露。「腰痛があるので、腹圧を緩めてケアするのがセオリーだと思っていたけど…。おかげで2日目は力が入った」と〝脇本トレーナー〟による腹圧ケアにより、立て直しに成功した。

 9月に入り防府、名古屋GⅡ共同通信社杯と立て続けに落車し、そのまま今回の記念に挑んでいる。ダメージは少なからずあるはずだが、それでも休まないのは「走り続けないと弱っていくと思っている」から。「(ケガは)動かしながら治していく」と、表情一つ変えず話す姿にオグリューの〝凄み〟がある。

 準決11Rは清水と連係。初日(24日)連結を外した反省を生かして今度はワンツー決着だ。