演歌歌手・坂本冬美と俳優の中村雅俊が東京・明治座で行う舞台公演「坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演」が20日、初日を迎えた。
第一部は「いくじなし」と題された演劇公演。江戸の下谷龍泉寺の長屋を舞台に、下町情緒と人情の機微にあふれた舞台を熱演した。第二部の歌謡ショーでは、坂本が新曲「酔中花」や「また君に恋している」などのヒット曲、中村も「恋人も濡れる街角」などのヒット曲を熱唱。さらに2人で「黄昏のビギン」のデュエットも披露した。
坂本の印象について中村は「しっかりしている人というか頼りがいがあるというか。歌もお芝居も突き詰める人なんだな、と。でも、並々ならぬ努力を見せない人。すごいなと思いました」と称賛。
一方の坂本は、中村について「イメージ通りのナチュラルな人。楽屋も舞台も変わらない感じだけど、舞台のスイッチが入ったら、セリフの言い回しとかビシビシと決める。プロフェッショナルだなと感じました」と絶賛した。
初日を終えて中村は「2人だと喜劇っぽいけど、そうじゃない部分もある。悲劇と喜劇のマリアージュを感じてもらえると思う」と話せば、坂本は「コミカルなところと、そうでない部分があって、見ていても飽きないと思う」と自信をのぞかせた。












