大相撲秋場所6日目(16日、東京・両国国技館)、元大関琴奨菊の秀ノ山親方(38)が国技館内の相撲博物館でトークイベントに参加。現役時代の思い出や秋場所の注目力士などについて語った。

 秀ノ山親方は10月1日に国技館で引退相撲を控えており、現在は最後の準備の真っ最中。400人以上がはさみを入れる予定の断髪式を前に「丸刈りで入門して、このマゲとずっと付き合ってきて20年ぐらい。マゲを落としてどういう顔立ちになるのか、本当に想像がつかない」と心境を明かした。

 引退相撲の当日は5歳の長男と最後の相撲を取るほか、初優勝した2016年初場所の取組を再現し、行司などの目線でVR(仮想現実)体験ができるコーナー、地元・福岡の物産展など様々な企画が予定されている。

 秀ノ山親方は「約20年間の相撲人生で、本当にたくさんのファンの方のおかげでここまで頑張ってこられた。ぜひ足を運んでいただければ」とPRした。