ボートレースとこなめの「中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦」が25日に開幕した。初日は黒崎竜也(46=三重)と森安弘雅の2人が連勝発進を飾った(森安は家事都合のため帰郷し、2日目以降欠場)。

 黒崎は前半6Rをインからすんなり押し切って逃走。後半10Rは4コースのカドからコンマ09のトップスタートを決め、スロー勢をまとめてのみ込むまくりで快勝した。

 まくりを主武器にする典型的な攻撃派とあって、後半の勝ち方には自信がみなぎっていた。「ペラをだいぶ叩いていって、スリット近辺の行き足がいい。後半は風も向かいになっていたので、スタートも全速で10近辺を狙っていいのが行けた」とスタート勘もレース内容もバッチリだ。

 2連対率33%の64号機は数字以上に力強い動きを披露しており、2日目以降もコース不問の活躍に期待できる。「自分の好きな感じになっているし、足的にはこれで十分。あとはしっかりスタートをいきたい」と狙いは明確。スリット攻勢を仕掛けて全速戦で見せ場をつくりたい。

 4日間シリーズとあって2日目(26日)が予選最終日。3号艇で参戦する後半12Rはドリーム戦を制した塩田北斗、そして岡村仁とV候補相手の一戦となるが、自慢の攻撃力を存分に発揮できる仕上がりになっており、準優絶好枠獲得へ向け勝負に出る。