立ち技打撃格闘技「RISE159」(24日、東京・後楽園ホール)で「年俸120円Jリーガー」としてJ3YSCC横浜などでプレーした安彦考真(44)がYO UEDA(49)に2回51秒KO勝ち。デビュー戦に続き、年齢を感じさせない動きを披露した。

 安彦は年収1000万円越えの仕事を捨て、40歳で念願のJリーガーとなった。現在は格闘家として日々トレーニングに励む中、2月のプロデビュー戦でプロ野球西武の元投手・相内誠(27)にKO勝ち。この日は登場曲の「できっこないを やらなくちゃ」(サンボマスター)のリズムに合わせ、雄叫びをあげながらリングイン。第1ラウンド(R)から優位に試合を進めると、第2Rでは得意の右ヒザ蹴りがヒットし、KO勝ちを収めた。

 試合後には「みなさんありがとうございます。(YO UEDAの)49歳とは思えないパワーに一瞬ひるんだけど、宣戦布告されたので倒したいと思った。KOできてうれしい」と安堵の表情。

 その上で、RISEの〝路上王〟ことYA―MAN(26)に対し「こんなこと言ったら笑われるかもしれないが、オープンフィンガーでぜひ戦いたい」と宣戦布告し「『売名行為』だろとか『炎上商法』とか言われるけど、違う。何か命を懸けて戦えるもの、このリングじゃないと見せられないものを彼と勝負して見せたい」と力強く語った。