スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマ(34)が、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドに次ぐ〝例外待遇〟を受けそうだ。

 C・ロナウドが2018年夏にクラブを去ってからの活躍は特に目覚ましい。昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝を大きく牽引した。クラブ通算324ゴールはC・ロナウドの通算451ゴールに次ぐクラブ史上2位。今季も10日のUEFAスーパーカップのEフランクフルト(ドイツ)戦でさっそくゴールを挙げた。


 そんなエースは2023年夏までの契約となっているが、クラブ側は当然のごとく延長方針。しかもスペインメディア「エル・デバテ」によると、30歳以上の選手は原則として1年単位の延長となる中、2年延長するという。近年では30歳以上での複数年契約はC・ロナウドだけ。2016年、31歳のときに契約を3年延長した。

 この契約はC・ロナウドが契約を1年残した18年夏にユベントス(イタリア)へ移籍したため満了しなかったが、異例の契約だった。クロアチア代表MFルカ・モドリッチでも1年単位で契約を延長している。長年Rマドリードの守備を支え、昨夏にパリ・サンジェルマン(フランス)へ移籍したDFセルヒオラモスも認められなかった。

 評価はスーパースター級。W杯シーズンとなる今季、ベテランストライカーがどこまで大暴れするのだろうか。