格闘技イベント「超RIZIN」、「RIZIN.38」(ともに25日、さいたまスーパーアリーナ)の会見が行われ、榊原信行CEO(58)が注目発言を放った。
まずは昼に行われる「超RIZIN」のメインでボクシングに準じたルールで行われるエキシビション戦「フロイド・メイウェザーVS朝倉未来」について、計量を行わない「フリーウエート」で正式に決まったことを明言。榊原CEOは「未来は『これで勝機がだいぶ増えました』と言っている。メイウェザーからしてみれば『何キロでも問題ないよ。全然平気』っていう感じなんだと思います」と話した。体格で勝る未来にとっては有利な条件となりそうだが、これを生かすことはできるか。
また、夜に行われる「RIZIN.38」で、2020年大みそかの朝倉海戦以来2年9か月ぶりに日本のリングに上がる堀口恭司については崖っぷちと言っても過言ではない厳しい状況に置かれているとした。
堀口は21年から所属している米格闘技団体「ベラトール」でまさかの2連敗。今回は復活ののろしをあげるべく金太郎と対戦する。榊原CEOは対戦相手に金太郎を指名した理由を、ほかの選手のケガの状況もあるとしつつ「堀口の相手としてある意味で一番RIZINらしい」と説明。さらに3連敗を喫すれば所属のベラトールからリリースとなる可能性が高いとして「スコット(コーカー代表)が言っていたけど『このレベルの戦績の選手にキッチリ勝ってこれないんだったらベラトールとしてはもういいかな』『ここにきちっとパスして当たり前だよね』という感じなので。それでベラトールに戻ってくるということにするしかないんだっていうのが堀口に課せられたテーマだと思う。だから堀口にとって、とても重い試合になる」と今後を占う上でターニングポイントになると強調した。
一方で今大会で組まれなかったフェザー級のタイトル戦「王者・牛久絢太郎VS挑戦者・クレベル・コイケ」は別大会で行うと明言。「クレベル選手と牛久選手のタイトルマッチは10月のメインでやりたいと思っています」とした。












